テニス肘（上腕骨外側上顆炎）

今日は、肘の痛みについてのお話です。

 

手の使い過ぎや急に重いものを持つことで腕の筋肉の付着部で炎症が起きると

 

テニス肘（上腕骨外側上顆炎）という障害が発生します。

 

スポーツをされている方で、市販されているベルトを巻いて一時的に筋肉への負担を和らげている方を見かけます。

 

主に、疲労の蓄積により筋肉の柔軟性がなくなり付着部が引っ張られ痛みが発生します。

 

では、疲労が溜まらないように安静に安してシップを貼っていれば良いのか？

 

そうではありません。

 

なぜ疲労が溜まるのか！？

 

どうしてそこに痛みが出たのか！？

 

次に痛みが出ないようにするにはどうすれば良いのか！？

 

ココが大切です！！

 

何でもその結果を導き出した原因があるのです。

 

今までに診させて頂いた患者さんで、肘に原因があって痛みが出た方はごく稀です。

 

多いのは手首や指の動きが悪い方

 

背中からワキの部分の状態が悪くなり肩や背中の動きが悪い方

 

足首の状態が悪い方

 

この様な状態の方が多くいらっしゃいました。

 

少し注目するところを変えていけば、きっと体の状態は良い方向に向かっていきます！

 

ポイントとしては

①　アキレス腱伸ばし

②　腰のひねる体操

③　大きく万歳

④　手首を内と外にひねる

※　痛い動作は一番最後にすること

※　痛みを我慢して伸ばし過ぎないこと

 

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