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産後の股関節の痛み~庄内でボキボキ鳴らさない骨盤矯正~
おはようございます。
数日前から、Windowsの大幅なシステムの更新によりパソコンが動かなくなっていました。
機能が良くなるのは嬉しいのですが、仕事ができなくなるのは少し困りますね…トホホ
さーて気を取り直して記事を書こう!
昨日は、箕面高校の時の友人から、股関節の治療をしてほしいとの依頼があり治療させて頂きました。
彼女は、海外に住んでいるので里帰りで日本に帰国したタイミングで来てくれました。
症状は、産後の股関節痛。
僕の女房も二人目の出産後に、少しの間悩まされていましたね。
産後の股間節の痛みは、色々なものが予想されるのですが、今回は先天性股関節脱臼からの下肢への荷重のかけ方が悪くなっていました。
色々と問診を進めていくうちに、ここに至るまでで色んな状態を経て股関節に痛みが出たことが分かりました。
順を追ってみてみると。
① 恥骨結合離開による一時的な疼痛
出産する際に、胎児が外に出てくるために、お母さんの骨盤は大きく開かなくてはなりません。
骨盤を構成する骨は、恥骨・坐骨・腸骨・仙骨の四つ。
これらの骨が靭帯や筋肉によってつなぎ合わさることで、骨盤が構成されております。
出産の直前には、これらの骨を大きく開くために、リラキシンと言うホルモンが出されます。
リラキシンは、靭帯を緩ませる効果があり普段はほとんど動かない関節も動くようになります。
またリラキシンは、妊娠の後期に徐々に分泌量が増し、出産予定日に近づくにつれて関節が緩くなってきます。
これにより、股の頂点に位置する恥骨のつなぎ目(恥骨結合)や股関節の周りにある沢山の靭帯が緩んだ状態となります。
もともと恥骨結合や骨盤自体は、ほとんど動かない関節です。
普段動かない部分が大きく動くことで傷んでしまうことが多くあります。
傷んでしまっても徐々に修復はされますが、痛みが強いにも関わらず、必要以上に動きまわったりしてしまうことで悪化します。
今回の症状は、この痛みをかばうことで、だんだんと身体の軸がずれてしまい股関節の痛みにつながって行ったと思われます。
② 赤ちゃんの抱っこで左脚荷重に
もともと股関節の先天性股関節脱臼があったのは、右の股関節ということでした。
痛みが無くても小さい頃からの習慣で、右脚をかばう生活をしていたためか、常に左脚荷重になっていました。
左手で抱っこをするようになったのも、無意識に自分で楽に抱ける姿勢をとれる方になっていたのでしょう。
皆さんも抱っこをするのはいつも同じではありませんか!?
もしくはどちらかの手の方がすごく楽に抱っこできる方はありませんか!?
右足の痛みをかばって更に左脚荷重になってしまったことで、骨盤の正しい位置をキープすることが出来ず色んな所に影響が出てしまっていました。
ここで必要なことは、うまく右足にも体重をかけることを体に覚えさせること。
そして、カラダのねじれを取ってあげること。
そのために、治療は足首と膝、仙骨と頚椎の調整をすこーし入れて調整終了です。
さらに、家では股関節と腰を連動させた動きで捻じれの解消を出来るように、ホームエクササイズの指導を終了。
治療後に、動きの確認をすると本人も笑顔になってました。
自分でも良くなったのが分かっってもらえたのかなー!
今回は、子どもと一緒に来てもらえたので、二階スペースで治療をしました。
二階では子どももおもちゃやボールプールで遊んでくれていたので、ゆっくりと治療出来て良かった。
また、また一つ友だちを治療して元気にする夢が叶いました!
ありがとうございました。
________________________ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 竜門整骨院~庄内でボキボキ鳴らさない骨盤矯正~
〒561-0833 大阪府豊中市庄内幸町4-2-1 ℡/Fax:06-6335-1555 Mail: ryumon.bone@gmail.com LINE:ryumon.bone LINE@:@hxx5718o ☆LINE@から予約が取れるようになりました。 HP:http://ryumonbone.com/ Ameba:http://ameblo.jp/ryumonbone/ Facebook:https://www.facebook.com/ryumon.bone/ Twitter:https://twitter.com/ryumonbone
________________________ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
21/04/24
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産後の股関節の痛み~庄内でボキボキ鳴らさない骨盤矯正~
おはようございます。
数日前から、Windowsの大幅なシステムの更新によりパソコンが動かなくなっていました。
機能が良くなるのは嬉しいのですが、仕事ができなくなるのは少し困りますね…トホホ
さーて気を取り直して記事を書こう!
昨日は、箕面高校の時の友人から、股関節の治療をしてほしいとの依頼があり治療させて頂きました。
彼女は、海外に住んでいるので里帰りで日本に帰国したタイミングで来てくれました。
症状は、産後の股関節痛。
僕の女房も二人目の出産後に、少しの間悩まされていましたね。
産後の股間節の痛みは、色々なものが予想されるのですが、今回は先天性股関節脱臼からの下肢への荷重のかけ方が悪くなっていました。
色々と問診を進めていくうちに、ここに至るまでで色んな状態を経て股関節に痛みが出たことが分かりました。
順を追ってみてみると。
① 恥骨結合離開による一時的な疼痛
出産する際に、胎児が外に出てくるために、お母さんの骨盤は大きく開かなくてはなりません。
骨盤を構成する骨は、恥骨・坐骨・腸骨・仙骨の四つ。
これらの骨が靭帯や筋肉によってつなぎ合わさることで、骨盤が構成されております。
出産の直前には、これらの骨を大きく開くために、リラキシンと言うホルモンが出されます。
リラキシンは、靭帯を緩ませる効果があり普段はほとんど動かない関節も動くようになります。
またリラキシンは、妊娠の後期に徐々に分泌量が増し、出産予定日に近づくにつれて関節が緩くなってきます。
これにより、股の頂点に位置する恥骨のつなぎ目(恥骨結合)や股関節の周りにある沢山の靭帯が緩んだ状態となります。
もともと恥骨結合や骨盤自体は、ほとんど動かない関節です。
普段動かない部分が大きく動くことで傷んでしまうことが多くあります。
傷んでしまっても徐々に修復はされますが、痛みが強いにも関わらず、必要以上に動きまわったりしてしまうことで悪化します。
今回の症状は、この痛みをかばうことで、だんだんと身体の軸がずれてしまい股関節の痛みにつながって行ったと思われます。
② 赤ちゃんの抱っこで左脚荷重に
もともと股関節の先天性股関節脱臼があったのは、右の股関節ということでした。
痛みが無くても小さい頃からの習慣で、右脚をかばう生活をしていたためか、常に左脚荷重になっていました。
左手で抱っこをするようになったのも、無意識に自分で楽に抱ける姿勢をとれる方になっていたのでしょう。
皆さんも抱っこをするのはいつも同じではありませんか!?
もしくはどちらかの手の方がすごく楽に抱っこできる方はありませんか!?
右足の痛みをかばって更に左脚荷重になってしまったことで、骨盤の正しい位置をキープすることが出来ず色んな所に影響が出てしまっていました。
ここで必要なことは、うまく右足にも体重をかけることを体に覚えさせること。
そして、カラダのねじれを取ってあげること。
そのために、治療は足首と膝、仙骨と頚椎の調整をすこーし入れて調整終了です。
さらに、家では股関節と腰を連動させた動きで捻じれの解消を出来るように、ホームエクササイズの指導を終了。
治療後に、動きの確認をすると本人も笑顔になってました。
自分でも良くなったのが分かっってもらえたのかなー!
今回は、子どもと一緒に来てもらえたので、二階スペースで治療をしました。
二階では子どももおもちゃやボールプールで遊んでくれていたので、ゆっくりと治療出来て良かった。
また、また一つ友だちを治療して元気にする夢が叶いました!
ありがとうございました。
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☆LINE@から予約が取れるようになりました。
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