豊中市庄内にある善徳寺で戦没者追悼法要と戦時中の話をお聞きしました。|庄内で痛くない調整法で自律神経と骨盤を整える整骨院 0663351555 (月)(水)(金)9:00~21:00| (火)(木)(土)(祝)9:00~19:00|
豊中市庄内にある善徳寺で戦没者追悼法要と戦時中の話をお聞きしました。|庄内で痛くない調整法で自律神経と骨盤を整える整骨院
こんにちは。
今日は、「終戦の日」と言うことで、昔の庄内の話をお聞きしましたので少しお伝えしたいと思います。
※少し心がしんどくなっている方は、この記事は読まないようにしてください。
午後の受付を少し遅らせて、善徳寺さんでの戦没者追悼法要と戦時中の話をお聞きしました。
曾祖父の時からずっとお世話になっている善徳寺さんで、戦時中の庄内の様子を前住職からお聞きしました。
善徳寺の周囲、今の庄内東町の近辺では、沢山の焼夷弾が投下され多くの民家が焼かれたそうです。
善徳寺にも焼夷弾が着弾したそうですが、奇跡的に爆発せずにお寺の屋根を貫通し屋根裏の梁に突き刺さった状態で不発。
また、写真で載せている柱と床の部分や門にも、爆発した他の焼夷弾の破片が突き刺さり、今でもその傷を確認することができます。
前住職がなぜ今もそのような傷を残したままにしているのかを話されるには、前住職の父に当たる住職が「傷は簡単に直せるが、直せばその歴史や出来事を後世に伝えることが出来なくなる。」と仰ったそうです。
起きたことをしっかりと後世に伝え、過去のことを考え、そこから学ぶことを善徳寺を通じて後世に残したかったのでしょう。
二度と同じことを繰り返さないように、歴史を風化させないように、自分にできることを少しずつ実行し行こうと思います。
次は、豊中市の戦争の歴史について調べられている方の話をお聞きしました。
当時は5歳だった自分は、あまり鮮明に記憶しているわけではないが、一番覚えているのは防空壕のこと。
昔は、自分の家の床下に、家族が入れるほどの防空壕を掘らされて、空襲警報が鳴ると畳を跳ね上げ潜り込んだそうです。
その当時は、民家から光が外に漏れることを固く禁じられており、真っ暗な中でも服を着替えられように訓練しました。
また、火災の発生に備えて家の中には水を汲んでおく習慣があり、すぐに着れるように服の準備や水をためておくことは今でもしてしまう。
食事に関しても、当時は食料が乏しく好き嫌いは言えず何でも食べた。
僕も祖父にヘビやカエルなど何でも捕まえて食べたことがあると、生前はよく聞かされていました。
沢山お話をお聞きする中で一番印象的だったのは、「長崎の少女が東京に就職で住んでいた時、8月9日は何も変わらない日常として皆が過ごしていることに驚いた。」と言うお話。
長崎では、8月9日の11時2分に黙祷を捧げることが当然でしたが、東京ではなかったことに驚いたそうです。
僕ら大阪の人の場合は、1月17日が同じような感覚になる瞬間ですね。
他にも、当時は外で遊ぼうにもいつ空襲があるか分からないので、公園や川遊びも思う様に出来なかったことを思い出す。
でも、服部緑地の横を通った時に、沢山の子どもが元気よく笑顔で遊んでいるのを見ると、良い世の中になって良かったと思われるそうです。
今はコロナで外に出れないと文句を言っていた自分が恥ずかしくなりますね。
様々な先人や先輩の歴史や想いに触れることで、新たな気づきを得られたことに感謝です。
そして、今の世を築き上げて頂いたご先祖様に感謝いたします。
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