痛くない整体法～体の中から改善～

おはようございます。

今日は、体の中から元気にする「薬膳」についてお話ししようと思います。

秋の長雨で天候が一気に変化しましたが、体調を崩されてはいませんか！？

秋は、空気が乾燥し気温と湿度が大きく変化する季節です。

空気が乾燥し、植物も次第に乾燥していくのと同様に人間の身体も乾燥します。

身体が乾燥してくると、皮膚や喉・肺なども乾燥し弱ってしまいます。

また、胃腸の状態も悪くなり、便秘がちになったりと様々な症状が出てきます。

このようの症状を悪化させないようにするための食事についてお伝えします。

ポイントは「白い、酸っぱい、栄養満点」

①　白い食べ物は、乾燥する「肺」を潤し強くしてくれます。

（ゆりね・白きくらげ・白ごま・豆腐・大根・レンコン）

②　酸っぱい食べ物は、体の水分を保ち保湿作用があります。

（ざくろ・ぶどう・りんご・なし）

③　木の実やイモ類の栄養価の高いものを摂って、体力をつけます。

（ぎんなん・松の実・クコの実・さといも・やまいも）

僕は、ゆりねとぎんなんを入れた茶碗蒸しや

里芋と大根、れんこん、豆腐でトン汁を作ったりします。

皆さんも少しいつもの食事に足してあげてみて下さい！

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