簡単な運動で肩の緊張をほぐしましょ。～庄内でボキボキ鳴らさない骨盤矯正～

簡単な運動で肩の緊張をほぐしましょ。～庄内でボキボキ鳴らさない骨盤矯正～

最近、当院で治療をお受けいただいてている方に聞かれることは、「寒くなるとカラダの動きが悪くなるけど、どうしたらいいの！？」と言うような質問です。

寒くなると気温の低下で筋肉の温度も下がりやすくなりますが、実は体温は高くなっていく季節なんです。

それはなぜか。

人間は、体温を一定に保とうとする機能（ホメオスタシス＝恒常性）が備わっているので、カラダの外の温度が下がれば体温をあげようとします。

逆に、夏の暑い時期は汗をかいたりすることで体温を下げようとします。

この機能により、本来ならばカラダの動きは良くなるはず…なのですが、あまりにも気温が低下しすぎると筋肉は硬くなり動きが悪くなってしまいます。

では、どうするか！？

「硬くなっている（冷えている）ところを縮めてから伸ばす」

もし、肩が凝って肩が痛い・頭痛がするなどと言う場合は、肩をすぼめてから、一気に脱力します。

これを何度か繰り返す。

実は、寒くなると猫や犬が丸くなって体を小さくするように、人間もカラダを丸めようとします。

そうすることで、皮膚からの体温の発散を防止しようとするのです。

肩に症状がある方に多い姿勢が、背中が丸くなり肩が吊り上がった状態です。

肩に力が入り、体が前のめりになっています。

肩をすぼめる筋肉は、主に僧帽筋（そうぼうきん）・肩甲挙筋（けんこうきょきん）・菱形筋（りょうけいきん）の三つ。

僧帽筋と肩甲挙筋は、後頭部と首の一番上の方にくっついている筋肉なので、肩や首の状態を悪くしてしまいます。

ほんの10秒くらいで出来る簡単な体操なので、仕事や家事の合間にしてみて下さい。

カラダの緊張も少しほぐれて、肩回りが動きやすくなりますよ。

当院では、LINEを使った予約を導入しております！！

下記URLから詳細をご確認頂けます。

http://ryumonbone.com/new01/1301/