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捻挫をしたらまず何をするのか。~庄内でボキボキ鳴らさない骨盤矯正~
大阪は、久しぶりにしっかりと雨が降っておりますが、皆さんの地域はいかがですか!?
たまには、雨も降らないと地面も体もカラカラに乾燥してしまうので、しっかりと降らないとね。
昨日から、当院のホームページで捻挫の治療について見られていた患者さんが新しく来院されました。
病院でレントゲンとCTの検査の結果、前距腓靭帯・踵腓靭帯・靭帯断裂、前脛腓靭帯断裂及び脛骨付着部の剥離骨折との診断を下されたそうです。
受傷後一日で当院に来られましたので、まだまだ内出血が続いております。
ほとんどのケガの場合、受傷後72時間は急性期と言い、炎症反応がとても強く、内出血が続いています。
炎症反応とは、腫脹(しゅちょう)疼痛(とうつう)発赤(ほっせき)発熱(はつねつ)機能障害(きのうしょうがい)の総称です。
簡単に言うと、腫れる・痛くなる・赤くなる・熱をもつ・動かせなくなることをいいます。
ケガをしてからの応急処置として一般的なのが、「RICE処置」です。
RICE処置とは、
Rest:レスト(安静)
Ice:アイス(アイシング)
Compression:コンプレッション(圧迫)
Elevation:エレベイション(挙上)
4つの処置の頭文字をとりRICE(ライス)処置と呼びます。
RICE処置を受傷直後に適切に行うことで、治癒を早めることができ、日常生活や競技への復帰を早めることができます。
しかし、全ての処置をすることはとても大変です。
では、そんな場合に優先すべき方法はどれかと言うと、痛みや腫れのコントロールをするための「アイシング」です。
まだまだ、医学的にも色んな見解が分かれますが、今まで診させて頂いた患者さんでは、腫れの引きが早い方が圧倒的に回復が早いということです。
アイシングの方法は、
① 患部が十分に冷却できるぐらいの氷と水をビニール袋に入れる。 ② 平坦なところで氷を平らに並べて隙間をなくし、患部に合った形状に整える。 ③ 平らになった氷を崩さないようにビニール袋の空気を吸い出す。 ④ 空気が入り込まないようにビニール袋を縛る。 ⑤ 患部に氷を当て、10~15分間冷やす。 ⑥ 連続して冷やす場合は、一時間後に再度⑤と同様に冷やします。 ※氷と水以外の保冷剤などは、凍傷になる危険性がありますので絶対に使用しないようにしましょう。
☆ 感じ方の変化 ☆
[ 冷たさ → 痛み → 感覚が無くなる ] ※もし感覚がなくなってからも痛みが出てきた場合は、凍傷になる危険性がありますので直ちに中止して下さい!!
当院では、早く腫れを落ち着かせて、早く治すことに力を入れています。
なぜなら、腫れが引かない状態では、次のステップの機能回復(リハビリ)へと進めないからです。
患部のリハビリをいかに早く行うことが出来るかで、日常生活や競技への復帰の時期はかなり変わってきます。
皆さんも捻挫などのケガをした際は、RICE処置をしてみて下さい。
詳しい方法は、この後で載せておきます。
________________________ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 竜門整骨院~庄内でボキボキ鳴らさない骨盤矯正~
〒561-0833 大阪府豊中市庄内幸町4-2-1 ℡/Fax:06-6335-1555 Mail: ryumon.bone@gmail.com LINE:ryumon.bone LINE@:@hxx5718o HP:http://ryumonbone.com/ Ameba:http://ameblo.jp/ryumonbone/ Facebook:https://www.facebook.com/ryumon.bone/ Twitter:https://twitter.com/ryumonbone
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21/04/24
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大阪は、久しぶりにしっかりと雨が降っておりますが、皆さんの地域はいかがですか!?
たまには、雨も降らないと地面も体もカラカラに乾燥してしまうので、しっかりと降らないとね。
昨日から、当院のホームページで捻挫の治療について見られていた患者さんが新しく来院されました。
病院でレントゲンとCTの検査の結果、前距腓靭帯・踵腓靭帯・靭帯断裂、前脛腓靭帯断裂及び脛骨付着部の剥離骨折との診断を下されたそうです。
受傷後一日で当院に来られましたので、まだまだ内出血が続いております。
ほとんどのケガの場合、受傷後72時間は急性期と言い、炎症反応がとても強く、内出血が続いています。
炎症反応とは、腫脹(しゅちょう)疼痛(とうつう)発赤(ほっせき)発熱(はつねつ)機能障害(きのうしょうがい)の総称です。
簡単に言うと、腫れる・痛くなる・赤くなる・熱をもつ・動かせなくなることをいいます。
ケガをしてからの応急処置として一般的なのが、「RICE処置」です。
RICE処置とは、
Rest:レスト(安静)
Ice:アイス(アイシング)
Compression:コンプレッション(圧迫)
Elevation:エレベイション(挙上)
4つの処置の頭文字をとりRICE(ライス)処置と呼びます。
RICE処置を受傷直後に適切に行うことで、治癒を早めることができ、日常生活や競技への復帰を早めることができます。
しかし、全ての処置をすることはとても大変です。
では、そんな場合に優先すべき方法はどれかと言うと、痛みや腫れのコントロールをするための「アイシング」です。
まだまだ、医学的にも色んな見解が分かれますが、今まで診させて頂いた患者さんでは、腫れの引きが早い方が圧倒的に回復が早いということです。
アイシングの方法は、
① 患部が十分に冷却できるぐらいの氷と水をビニール袋に入れる。
② 平坦なところで氷を平らに並べて隙間をなくし、患部に合った形状に整える。
③ 平らになった氷を崩さないようにビニール袋の空気を吸い出す。
④ 空気が入り込まないようにビニール袋を縛る。
⑤ 患部に氷を当て、10~15分間冷やす。
⑥ 連続して冷やす場合は、一時間後に再度⑤と同様に冷やします。
※氷と水以外の保冷剤などは、凍傷になる危険性がありますので絶対に使用しないようにしましょう。
☆ 感じ方の変化 ☆
[ 冷たさ → 痛み → 感覚が無くなる ]
※もし感覚がなくなってからも痛みが出てきた場合は、凍傷になる危険性がありますので直ちに中止して下さい!!
当院では、早く腫れを落ち着かせて、早く治すことに力を入れています。
なぜなら、腫れが引かない状態では、次のステップの機能回復(リハビリ)へと進めないからです。
患部のリハビリをいかに早く行うことが出来るかで、日常生活や競技への復帰の時期はかなり変わってきます。
皆さんも捻挫などのケガをした際は、RICE処置をしてみて下さい。
詳しい方法は、この後で載せておきます。
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