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親指の捻挫 母指MP関節捻挫~庄内でボキボキ鳴らさない骨盤矯正~
今日は、親指の捻挫について書きたいと思います。
① 指の関節
人差し指から小指までの構造は、第一関節(DIP関節)・第二関節(PIP関節)・中手指節間関節(MP関節)・手根中手関節(CM関節)の4つの関節がそれぞれの指にあります。
親指は、他の四本の指とは少し違った構造をしています。
母指の関節の構造は、第一関節(IP関節)・中手指節間関節(MP関節)・手根中手関節(CM関節)の3つがあります。
その中でも、手根中手関節(CM関節)は、他の指の構造とは少し違い、動きも特殊な動きがあります。
それは、他の指と指をくっつけて輪っかを作るような動き「対立運動」を行うことが出来ます。
この対立運動により、コップをつかんだり、指先で袋をつまんだりすることが出来るのです。
ここまでが、構造についてのお話でした。
② 指の捻挫の起こりやすさ
次に、指の構造からケガをしやすいことについて触れたいと思います。
手の平を開いた状態で自分の手を見てもらえればよいのですが、この中でケガをしやすそうな指はどこでしょうか!?
自らの経験からわかる方もいらっしゃると思いますが、小指と親指、人差し指にとても多いと言われています。
上の三本の指は、手のひらの外側に面しているため、何かに引っかかったりぶつかったりすることが多くあります。
中指と薬指は、他の指の内側にありますので、引っかかるリスクは少し低くなります。
もちろん、色々な場面がありますので、競技や個人の生活スタイルによっても変動はあります。
※これは、私自らが治療させて頂いた経験からの統計です。
③ 指の捻挫に対する治療法
治療法は、足首の捻挫の時とほとんど変わりません。
しかし、注意が必要なのは「関節の拘縮=関節が動かなくなること」です。
指は、他の関節よりも緻密な動きが必要な関節です。
少しでも動きが悪くなって治ると、後々の生活で使いにくくなってしまいます。
ですから、他の関節での固定よりもより慎重に固定する必要があります。
竜門整骨院では、痛みと腫れのコントロールのために様々な物理療法をします。
特に、初期にはアイシング・超音波治療・ハイボルテージ治療を重点的に行います。
アイシングは、RICE処置でも書きましたが、腫れを抑え、痛みをコントロールしてくれます。
そして、捻挫ではほとんどの場合で、靭帯や周りの関節軟骨、筋肉に損傷していますので、傷の回復を早めることが必要です。
そこで登場するのが超音波治療器です。
さらに、傷ついた組織の修復を早めると痛みのコントロールのためにハイボルテージを使います。
最近では、コンビネーション治療という名前で有名となっております。
今までの患者さんにも取り入れておりますが、効果としては①腫れ ②内出血の改善 ③痛みのコントロール の順で効果があるように思います。
痛みに関しては、人それぞれの感覚にもよりますが、患部の状態からすると日に日に良くなるのが、患者さんにも実感して頂けております。
物理療法をしなかった場合と比較すると、30~40%は治療期間を短縮できていると思います。
更に、固定では非収縮のテーピングにて固定、もしくはギプスの材料で特製の固定具を作成します。
患部の安静が早く治る最大のポイントです。
このように、手技と物理療法をうまく取り入れることで、カラダが早く治す力を引き出してあげる!
痛い日が続くのは誰にとってもうれしい事ではありません。
出来ることなら早く治したい…
そう思う方は、一度お電話でも構いませんのでお気軽にお問い合わせ下さい。
________________________ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 竜門整骨院~庄内でボキボキ鳴らさない骨盤矯正~
〒561-0833 大阪府豊中市庄内幸町4-2-1 ℡/Fax:06-6335-1555 Mail: ryumon.bone@gmail.com LINE:ryumon.bone LINE@:@hxx5718o ☆LINE@から予約が取れるようになりました。 HP:http://ryumonbone.com/ Ameba:http://ameblo.jp/ryumonbone/ Facebook:https://www.facebook.com/ryumon.bone/ Twitter:https://twitter.com/ryumonbone
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21/04/24
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親指の捻挫 母指MP関節捻挫~庄内でボキボキ鳴らさない骨盤矯正~
今日は、親指の捻挫について書きたいと思います。
① 指の関節
人差し指から小指までの構造は、第一関節(DIP関節)・第二関節(PIP関節)・中手指節間関節(MP関節)・手根中手関節(CM関節)の4つの関節がそれぞれの指にあります。
親指は、他の四本の指とは少し違った構造をしています。
母指の関節の構造は、第一関節(IP関節)・中手指節間関節(MP関節)・手根中手関節(CM関節)の3つがあります。
その中でも、手根中手関節(CM関節)は、他の指の構造とは少し違い、動きも特殊な動きがあります。
それは、他の指と指をくっつけて輪っかを作るような動き「対立運動」を行うことが出来ます。
この対立運動により、コップをつかんだり、指先で袋をつまんだりすることが出来るのです。
ここまでが、構造についてのお話でした。
② 指の捻挫の起こりやすさ
次に、指の構造からケガをしやすいことについて触れたいと思います。
手の平を開いた状態で自分の手を見てもらえればよいのですが、この中でケガをしやすそうな指はどこでしょうか!?
自らの経験からわかる方もいらっしゃると思いますが、小指と親指、人差し指にとても多いと言われています。
上の三本の指は、手のひらの外側に面しているため、何かに引っかかったりぶつかったりすることが多くあります。
中指と薬指は、他の指の内側にありますので、引っかかるリスクは少し低くなります。
もちろん、色々な場面がありますので、競技や個人の生活スタイルによっても変動はあります。
※これは、私自らが治療させて頂いた経験からの統計です。
③ 指の捻挫に対する治療法
治療法は、足首の捻挫の時とほとんど変わりません。
しかし、注意が必要なのは「関節の拘縮=関節が動かなくなること」です。
指は、他の関節よりも緻密な動きが必要な関節です。
少しでも動きが悪くなって治ると、後々の生活で使いにくくなってしまいます。
ですから、他の関節での固定よりもより慎重に固定する必要があります。
竜門整骨院では、痛みと腫れのコントロールのために様々な物理療法をします。
特に、初期にはアイシング・超音波治療・ハイボルテージ治療を重点的に行います。
アイシングは、RICE処置でも書きましたが、腫れを抑え、痛みをコントロールしてくれます。
そして、捻挫ではほとんどの場合で、靭帯や周りの関節軟骨、筋肉に損傷していますので、傷の回復を早めることが必要です。
そこで登場するのが超音波治療器です。
さらに、傷ついた組織の修復を早めると痛みのコントロールのためにハイボルテージを使います。
最近では、コンビネーション治療という名前で有名となっております。
今までの患者さんにも取り入れておりますが、効果としては①腫れ ②内出血の改善 ③痛みのコントロール の順で効果があるように思います。
痛みに関しては、人それぞれの感覚にもよりますが、患部の状態からすると日に日に良くなるのが、患者さんにも実感して頂けております。
物理療法をしなかった場合と比較すると、30~40%は治療期間を短縮できていると思います。
更に、固定では非収縮のテーピングにて固定、もしくはギプスの材料で特製の固定具を作成します。
患部の安静が早く治る最大のポイントです。
このように、手技と物理療法をうまく取り入れることで、カラダが早く治す力を引き出してあげる!
痛い日が続くのは誰にとってもうれしい事ではありません。
出来ることなら早く治したい…
そう思う方は、一度お電話でも構いませんのでお気軽にお問い合わせ下さい。
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