ハムストリングスの肉離れと骨盤の傾き~庄内でボキボキ鳴らさない骨盤矯正~ 0663351555 (月)(水)(金)9:00~21:00| (土)(祝)9:00~19:00| (事前予約)12:00~16:00|
ハムストリングスの肉離れと骨盤の傾き~庄内でボキボキ鳴らさない骨盤矯正~
先日、スポーツをしている学生が太ももの後ろに痛みを訴えて来院されました。
発生した時の様子を聞くと、走っている途中で足を前に振り上げて地面に着地するまでに痛くなったそうです。
この時、最も太ももの後ろの筋肉が前に振り出された足のコントロール役としてブレーキをかけます。
このブレーキをかける時に、筋肉には一番負荷が大きくなります。
例えば、山登りをする時に一番注意するのは、下りの時です。
この時も、太ももの前の筋肉は転落しないように、ブレーキをかけています。
◎骨盤の傾きと太ももの筋肉の関係
太ももの筋肉は、主に前面の大腿四頭筋・後面のハムストリングス(大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋)の二つの大きな筋群があります。
この二つの筋肉は骨盤についており、骨盤の前後への傾きに大きく影響を与えます。
太ももの前が硬くなると、骨盤は前に傾いていきます(前傾)。後ろだと後ろに傾きます(後傾)。
骨盤が、前傾した状態は、図の一番右の状態です。
骨盤が前傾した状態では、太ももがしっかりと上に上がりずらくなり、走ったりするときには余計な力が必要になります。
また、骨盤が後傾した状態(真ん中の図)では、背中が丸くなり猫背の状態になります。
これでは重心が後ろにいく過ぎて、前に進む力が弱くなります。
◎どうすれば良いのか!?
まずは、筋肉の柔軟性を向上させることが必須です。
さらに、力の入れ方にもコツが必要です!!
「よく腹圧を上げてカラダを真っすぐする」と言いますが、腹圧を上げるのってどんな感じですか!?
ただ、お腹を膨らませてお腹に力を入れればいいと言うことではありません。
「お腹に力を入れるの前に、お尻をきゅっと引き締めるように力を入れる」これがポイントです!
実は、腹圧を上げようと腹筋を意識することだけでは、骨盤のコントロールは非常に難しいのです。
更に、腹筋をコントロールできて力を入れたところで、骨盤の下から腹筋の力は逃げてしまうのです。
まずは、お尻をきゅっと引き締めるように太ももの内側からお尻にかけて力を入れましょう。
これだけでも、骨盤が少し前傾の位置から正常な位置に移動します。
今回の、肉離れを起こした子も腹筋に力を入れたり体を動かすことは出来ているのですが、姿勢のコントロールができていませんでした。
このような状態では、たとえ柔軟や筋力を向上させても、疲労は常に蓄積されやすい体となり再発を繰り替えします。
他にも、色んな要素が関係してきますが、まずは骨盤のコントロールからの姿勢の維持に注意してもらいます。
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