庄内の整骨院で胸郭出口症候群の肩の痛みの施術とセルフケアの指導|庄内 自律神経 整骨院 0663351555 (月)(水)(金)9:00~21:00| (土)(祝)9:00~19:00| (事前予約)12:00~16:00|
庄内の整骨院で胸郭出口症候群の肩の痛みの施術とセルフケアの指導|庄内 自律神経 整骨院
こんにちは。
昨日、飛び込みで来られた男性の患者さんのお話です。
数日前から左肩を動かすと左の胸あたりから首にかけて痛みが出るという症状で来院されました。
まずは、普段の生活からお話を聞いていくと、最近子どもを抱っこすることが多くなったそうで少し腕が疲れている。
仕事も年度末で少しデスクワークが多かった。
少し前から20分ほどのランニングを週に2回ほど始めた。
特に大きな力が加わったこともなさそう。
スポーツ歴は、大学までずっとサッカーをされていて、中学の時に右肩関節の脱臼をされた既往歴在り。
動作確認をして行くと、肩の動きの中で痛みはあるが特に動きの制限はなし。
今度は、首の動きを見ていくと明らかに上下と右に振り向く動作に制限あり。
特に上を見上げる時にの動きから頚椎の動きが少なく、後頭部と頚椎の関節だけが動いている印象を持ちました。
更に、見ていくと左肩は右肩に比べて少し方が上がった状態でした。
これらの情報から、左の斜角筋の短縮があることが疑われたので、そのあたりを中心に施術をしました。
施術後に肩と首の動きを確認し、痛みはほとんどなく、首の動きも天井を見上げることが出来るようになりました。
今回のケースは、実は腹筋の使い方の悪さとディスプレイや携帯などを見るときの姿勢の問題が大きく関係していると思います。
以前にも腹筋の使い方のお話をしましたが、腹筋をうまく使えないと背骨のカーブがきつくなり、首や腰などに負担がかかります。
特に今回の患者さんは、首がとても前に倒れている姿勢での作業が多く、普段はあまり使わなくていい斜角筋を使ってしまっていました。
最後に、セルフケアの指導です。
☆セルフケア☆
①大胸筋(胸の大きな筋肉)のストレッチ1
・両手を気を付けの状態から背中側で手のひらを合わせ指を交差するように手をつなぐ
・そのまま軽く肘を伸ばして背中から離すように胸を張るように大胸筋をストレッチする
・15秒持続キープ
②大胸筋のストレッチ2
・壁に伸ばしたい側の肘から手のひらの辺りまでくっつける
・この時肘が肩よりも下に来ると伸びにくくなるので肩よりも上に肘をつける
・そのまま反対の腕の方に体を開いていき、大胸筋をストレッチする
・15秒持続キープ
③肩の脱力
・両肩をすぼめ、一気に脱力する
・3~4回繰り返す
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